簡単エンジンオイル交換
みなさんこんにちはJadeWeekendです。
今回の動画は愛車のエンジンオイルの交換の動画を作りました。
動画では伝わらいない部分として、この記事を読んでいただければ以下のことがわかります。
①エンジンオイル交換の必要性と役割
②エンジンオイル交換で必要なもの
③エンジンオイル交換で必要な安全作業と知識
一般の方はエンジンオイルの交換や車のメンテナンスをディーラや車屋さんで行っていると思います。しかしながら、一回のオイル交換で5,000円くらい費用がかかってしまい、長い期間で考えればなかなかの出費になると思います。
オイル交換の必要性
ディーラでメンテナンスを任している場合は定期的にオイル交換の時期をディーラから
教えてもらい交換しています。定期的に交換する理由は簡単に言うとエンジンを健康に保つためです!
では、エンジンを健康に保つためにエンジンオイルはどの様な役割をしているでしょうか?一般的には潤滑作用、密封作用、冷却作用、干渉作用、防錆作用、潤滑作用主な役割です。
役割は多く、説明するのが大変なのですが必要な知識として"エンジンオイルを定期的交換しないとエンジンの寿命が短くなってしまうよ!"ということです。
初期症状ならエンジンが少し不調になったりするだけですが、症状が進むと潤滑不良によりエンジンに致命的なダメージを与えてしまいます。エンジンが壊れてしまった場合修理費だけで40万はかかるでしょう。
前置きは長くなりましたが、自分で交換手順を説明したと思います。
まず必要なものは以下のとおりとなります。
必要な工具
オイル・・・メーカー推奨のオイルを使用してください。推奨オイルを使用することで品質が保たれます。
じょうご・・・オイルを入れるときに正確な量とオイルをこぼすのを防げます今回ぼくはワイルドに直にオイル缶からいれてます!
ジャッキ・・・車載されている簡易ジャッキでも結構です
リジットラック・・・必ず四輪にかけてください。かけないと作業中に車の下敷きになって死にます。
基本工具・・・メガネがあれば大丈夫です!メガネはリングスパナのことです。
安全な手順と知識
手順① ジャッキをかける
ジャッキはフロント側にジャッキをあてる場所があるのでそこにかけます。ジャッキがかけ終わり次第リジットラックをかけてください。
注意点としてはジャッキをで車をあげる前にサイドブレーキを引きましょう。リジットラックをかける順番は前輪、後輪の順でかけてください。
手順②エンジンオイルを抜く
最近の車はエンジンやトランスミッションの底部にスプラッシュガードがついていますが、エンジンオイルを抜くために小さなカバーが設けられているので、カバーを外し
ドレンボルトを緩めてオイルを抜きましょう。ホームセンターで使い捨てオイル受けをを買えば抜いたオイルはそのまま一般ごみとして廃棄できます。
手順③ドレンボルトを締める
ドレンボルトを締める時はワッシャーを替えましょう。一回や二回くらいの再使用なら
エンジンオイルが漏れてくる可能性は低いのですが、確実な作業をするなら交換をお勧めします。ドレンボルトのトルクはしっかりかけてくださいね。
手順④オイルを注入する
オーナーズマニュアルに記載されているオイル量を注入しましょう。注入後はオイルレベルゲージでエンジンオイルの量を確認してください。最近の車はオイルレベルゲージがない車もありますので、その場合はメータで確認しましょう。基本的オイルの量にアッパーとミニマムの間にオイルがあればokです。エンジンオイルの量の正式な確認方法は基本的には暖気後エンジンを切って3分以内に量を確認します。
手順⑤リジットラックを外す
ここまで終われば作業はもうすぐで終わりです。もう一度ジャッキで車体をあげてかましていたリジットラックをはずしてください。ジャッキで車体を降ろすときはできるだけゆっくり降ろしましょう。
以上、エンジンオイルの交換手順でした。動画も作ったので見ていってください!
BMWオイル交換 BMW E87 ENGINE OIL REPLACEMENT